こどもの頃学校でよく先生に言われませんでしたか?
「復習が大事だよ」と。
当たり前ですが復習することで記憶の定着率が変わってきます。
この復習というのはただ繰り返す、ということではありません。
言葉を変えていうと
「アウトプット」になります。
何かを学んだり情報を得たりしたら
「アウトプット」しないと何にもなりません。
大人になるとこのアウトプットが超重要になります。
鬼のようにアウトプットした情報や知識だけが
自分の中に血肉となって残ります。
日本の教育はインプットを重要視していますが
いろんな学びにお金を使ってきて振り返ってみると
2:8くらいの割合でインプットよりアウトプットの方が重要だったと断言できます。
アホみたいにアウトプットしたことだけが
血肉になり自分の本当の知識となりお金になりました。
算命学の学校に行って考えたこと
30代に入ってから占いに興味を持ち、算命学の学校に行っていました。
算命学とは生年月日を用いた占いでものすごいディープな知識を必要とするものです。
占いの中でも学ぶのがかなり難しい分野。
10年勉強してやっと一人前!みたいな。
何年も学校に通ってひたすら勉強している人が沢山いました。
私はというと学校に入って1年目からお客さんをとってお金もらって鑑定しまくっていました(笑)
昨日学んだことをすぐ次の日に活かせて楽しかったです。
勉強を終えてから鑑定すべきと考えている人がほとんどでしたが
私はアウトプットの重要性に気がついていたので
気にせず鑑定していました。
実際アウトプットしている私とひたすら学校の勉強をしている他の生徒とでは
2年目以降の知識が大きく違いました。
それは年齢が上にいくほど顕著でしたね。
そして私の新鮮な情報と熱意を受け取ることができるというのは
結局お客さんのためにもなったのでした。
机上の学びと実地は違う
車の運転で考えてみてください。
筆記での勉強や教習所内での運転と、道に出て走ってみるのって違いますよね。
実際運転してみたからわかることってたくさんありませんでしたか?
机上の学びと実地の学びは両輪で進んでいくものです。
片方だけ強化しても意味がないのですが
意外とこの法則を忘れている人が多いようです。
セミナージプシーと習い事貧乏
いろんな学びにお金使いまくっているけど何も身になっていないという人。
資格とかディプロマとかいっぱい持ってるけど今なんにも活かせてないという人。
ここまで読んでいただければ原因がわかったと思います。
シンプルにアウトプット不足です!
ちなみにアウトプットって熱量のあるうちにやらないとダメなんです。
しかも癖や習慣になるまでやらないとすぐやめてしまうからダメです(笑)
今はほんとうに良い時代で最高のアウトプットの場として
インターネットってものがあります。
この場所は私のアウトプットの場であり、
すぐに忘れたりだらけたりしてしまう自分を戒める場所でもあります。
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