占いは命術・卜術・相術と3種類あります。
卜術であるタロットや易などをかじって
個人で鑑定することはわりとすぐできます。
ですが上記3つの占術ができて
対面デビューするとなるとちょっと大変なんですね。
(店によっては全部できなくても良いところもあるようですが、私が居たところは全て必要でした)
そもそも占術3つって覚えること多くて大変。
特に命術は難解で覚えることが相当ある。一生勉強だと言われます。
私は6年ほど前、占い自体ほぼ受けたことがないという状態から
本格的に学んで2年でお店に出てました。
お店には私よりキャリアの短い人は一人もいない。
それどころか鑑定歴30年の先生とかザラにいました。
その後他のお店でも鑑定したりしましたが
私よりキャリアの短い人には会わなかったので多分珍しい方でしょう。
なぜこんな無謀なことができたのか?
それは思考法のおかげです。
その一つとして「普通は〇〇だ」という考え方を
持っていなかったこと。
このくらい知っていないとプロになってはいけないとか
そういう余計な価値観を持っていなかったし
そういうこと言ってくる人を無視してた(笑)
普通はこうだ、〇〇であるべきだ、という考え方を握っている限り
「普通じゃないこと」を達成することはできません。
その他大勢から抜け出すことはできないのです。
当時はそれを自然とやっていて気がつきませんでした。
こういうことを知っているのと知らないのとでは人生は雲泥の差です。
いやー無知ってこわい。情報って大事。
知ってると知らないでは人生はまるで変わってしまう。
最近マーケティングなどに興味を持って勉強するようになって、
この思考法がそもそも価値があったのだなとわかるようになりました。
この思考を身につければ色々なことの習得、現実化に使えるのですから。
応用が効く情報って価値があるわけです。
イラストレーターになったときはあまり意識的に使えてなかったので
美大出たっていうのに仕事にするまでに時間がかかりました。
まあ技術とかノウハウレベルのことは、それはそれで価値があるんだけど
思考法次第でゴミになっちゃいますからね。
価値ある思考法はたとえ知らなくても知れば取り入れていくことができます。
「そもそもの思考という前提」大事だよほんと。
コメント