こんにちは、なかにしです。
最近見たNetflixで配信中の
マイ・アンオーソドックス・ライフというドキュメンタリーが衝撃だったので
その感想を書いてみます。
このドキュメンタリーは
超正統派ユダヤ教のコミュニティーに40年以上いた女性、ジュリア・ハートが
そこから抜け出してファッション業界で活躍する話であり、
一緒についてきた子供たちの葛藤の物語でもあります。
ていうかノンフィクションなの?!本当に?!というすごい話なので
1話だけでもみてほしい。
まず超正統派ユダヤ教のコミュニティはものすごく偏った思想なので
女性は人前で歌ってはいけない
肌を露出する服を着てはいけない
スカートがめくれるからバイクに乗るのも禁止
かといってズボンをはくことは許されない(結婚できなくなるらしい)
などなど様々な戒律が存在します。
女性はまさに産む機械状態!のコミュニティを抜けて
まったく別の価値観の世界で生きていくことを選択したジュリアと子どもたち。
(ていうかコミュニティ出た時ジュリアって40歳過ぎてるのに
そこから靴のブランドつくったりモデル事務所の社長やったり
バイタリティ化け物すぎる…)
そんなグレートマザーの次女ミリアムが
ある日デートに行く服を選んでいると
ジュリアが何気なくこう話しかけるシーンがあります。
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「バイブを買い与えたのには理由がある」
「相手を満足させるには、まず自分で練習しないと」
・・・・・・・・・・
そもそも母親が10代の娘にバイブ買ってあげるのも衝撃なんだけどw
この台詞ってもう少し噛み砕くと
「相手を満足させるには、
まず自分で自分を満足させるにはどうすればいいか知らなければならない」
ということだと思うわけです。
そして女は特に、自分がどうしたら気持ちいいのかということを
自分がちゃんと知っている、ってすごく大事だと思うわけです。
つまり自分の心地よさ(幸せ)を他人任せにしない女性になる。
私の幸せ、私次第!って言い切ることができる。
そういうメンタリティをバイブは与えてくれると。
これこそが究極の開運法と言ってもいいんじゃないか。
つまり女性はみんなバイブを持ったらいいよなと
私はこのドキュメンタリーを見て思ったのであります(なんの話だ)
ほかにもこの番組はジュリアが名言連発してて
すごくいいのでオススメですよ!
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