こんにちは、なかにしです。
手相が観れると言うと、しょっちゅう聞かれる質問の一つが
「私、生命線が短い(もしくはない)んだけど・・・長生きできますか?」
です。死ぬほど聞かれる質問ですので(笑)今日はこれについて詳しく解説します。
1.そもそも生命線てどういう線?
生命線は、親指と人差し指の間から手首に向かって金星丘を囲むように伸びる線のこと。
生命力・体力・健康運・人生全般を見ることができる手相の中でも最も重要な線。
2.寿命と生命線の長さは関係ない
まずタイトルの通り、生命線の長さと寿命は関係ないことがほとんどです。
理由としては大抵の人には生命線を補足する線があるから!
例えばこんなかんじです。
図のように運命線が生命線を兼ねていて生命線を補足していたり
生命線の他に副生命線がいくつか入っていたりすることがほとんど。
特に運命線が補足する形はむしろ長寿の相です!
それから生命線がない人というのはまずいないのでご安心ください。
ほとんどないように見えても薄い線があるはずです。
そして本当にほぼない場合、左手になくても右手の生命線がちゃんとあれば大丈夫!
3.実は良い生命線を持つ人ほど危険?!
生命線が太くて長くてしっかりしていて良い生命線を持っている方。
実は健康問題を抱えやすい面があるのを知ってますか?
良い生命線を持つ人はタフで丈夫なため、自分の体力を過信しがち。
疲れていても自覚症状がない人も多いです。
だからこまめに休んだり体調を崩して定期的に毒出しするということがないので
気がついたら大きな病気や怪我に発展するということも!
4.すぐできる!手相の簡単セルフ健康チェック!
さて、ここまで読んだあなたは
「ふ〜んなるほどね〜・・・
でも実際の手を見るとどれがなんの線かっていまいちわかんないんだよな〜。
そんな人が自分の健康をみたいときって手のどこを見ればいいの?」
なんて思ったかもしれません。 そんな方でもすぐできる、
手相のセルフ健康チェックの方法がいくつかありますのでご紹介します!


・まず左手より右手の線が全体的に薄くなってきている時→元気・やる気・モチベーションの低下 ・手の全体色が薄いピンク→健康状態良好。黒っぽい・黄色い・真っ赤などは健康状態が悪い ・基本線上に目立った「島」がある→かなり目立つものがあるなら早めに病院へ ・金星丘に適度な厚みがある→健康状態良好。 薄い・血管がかなり透けて見える方は体力をつけたほうが良いです
こんなふうに線をほとんど知らなくても簡単な健康チェックができます。
ぜひやってみてくださいね!